★ よくある質問 ★

Q 少なくとも6回のコーチングセッションから始めるようになっているのはなぜですか?

コーチングの時間を持ち始めると、自然にご自身の考え方や心のもちよう、行動に変化が起きてきます。

こういった自然な変化は、定期的に継続的なコーチングの時間を持つなかで、

ご自身の思考パターン、行動パターンを知ることから起きてくる変化なのです。

 

具体的には、コーチングの時間で決めたことを行動したことで、気づいたことをコーチと振返り、

その気づきや学びを生かしながら次のステップを踏んでいく、というサイクルをまわしていきます。

 

このサイクルをクライアント*さんが自覚的に意識的にまわしていくことが、

とても自然に自分ごととして主体的にできるようになっていく変化が、

コーチングの時間を持つ醍醐味と考えています。

 

定期的にコーチングの時間を持つことで、自分の人生を主体的に生きていく癖がついてくる為に

少なくとも6回(3か月)はコーチングの時間を持つことが必要と考えています。

 

*コーチングを受ける方をこう呼びます

 

 

Q コーチングにふさわしいテーマ(話すこと)はありますか?

『どんなテーマでも大丈夫です』と、いつもクライアントさんにお伝えしています。

ただ、どうしてもビジネスに関するテーマではないと意味がないのではないか、

もしくは何かに困っていることがないとコーチングにならないと考えられるクライアントさんは少なくありません。

 

わたしが『どんなテーマでも大丈夫です』とお伝えする理由は、

コーチングの時間というのは、『自分を知るための時間』と考えているからです。

 

クライアントさんが自分の知らない自分に出会うこと、

クライアントさんもコーチも知らない、クライアント自身に出会うこと、

クライアントさんが自分について再認識すること、

そういったことが生きていく上でのリソース(智慧、材料)となると考えています。

 

コーチは、クライアントさんのすべてに焦点を当てて傾聴していきます。

 

すべてとは、実際に話されていることはもちろんですが、考え方、価値観、

心の動き(感情)、思考の癖(パターン)、顔の表情、身体の動きなどがあります。

 

ですから、困っていることであっても、上手くいっていることであっても、

ちょっとだけ気になっていることであっても、非常にプライベートなことであっても、

テーマは、クライアントさんが自身を知るための入口と捉えています。

 

自分を知れば、自分に相応しい最高の選択ができます。

もう誰かから「いいね」をもらう為の人生の選択は必要ない、と気づくのです。